この記事は2023年9月に訪れた際の旅行記です。
ボリビア ウユニ塩湖 サンセット&サンライズツアーをご紹介します。
ウユニまでは、チリのアタカマからのツアーを利用して向かいました。
ウユニ塩湖とは
ウユニ塩湖はボリビアにあるアンデス山脈に広がる塩の大地で、ウユニ塩湖は「死ぬまでに見たい絶景」としてとして有名な観光名所です。
標高は約3,700mと富士山と同じくらいの高地にあります。ウユニでは高山病対策が必要です。
雨が多い12月~3月の雨季と、雨があまり降らない5月~11月の乾季に分かれています。
鏡張りを見に行くなら雨季が良いとされていますが、私のお勧めは乾季です。
乾季では真っ白な塩の大地のだけでなく、水がある場所もあり鏡張りを見ることができます。
また、乾季でなければアクセスできない場所もあります。雨があまり降らないため、天候に左右されにくいのも観光にはうれしいですね。
ツアーの予約
ウユニ塩湖のツアーは前日に予約しました。
予約した旅行会社は日本人御用達のホダカ旅行社です。
ウユニ塩湖へのツアーは募集制で人数が集まったら開催されます。
私が訪れたのは乾季で、オフシーズンでした。
オフシーズンのため、空いている旅行会社も少なかったです。
私が回った中では、星空が見られるツアーを開催しているのはホダカだけでした。
ホダカも初めに訪ねた時は閉まっており、何軒か回り、ある旅行会社から日本語が話せる方を紹介しても頂き、その紹介先がホダカでした。
サンセット+星空ツアーの料金は150ボリ(¥2,925)でした。
他にもサンライズやデイタイムのツアーもあります。
ちなみにプライベートツアーもあり、1万円ちょっとで出来るようです。
周辺の案内も地図でしてくださり、安心して買い物ができるスーパーやレストランが多くあるゾーン等も教えていただきました。
私のミスでツアー予約後にトラブルがありました。
ツアーは16:00-21:00で終了後に22:00発の夜行バスでラパスに向かう予定でした。
しかし、ツアーの予約を終え、宿に戻ってから夜行バスの時間を勘違いしており21:00出発であることに気がつきました。
ホダカに行き相談をすると、スタッフさんがバス会社に連絡してくださいました。
ツアーは10分前くらいに戻ってくるため、ツアーから戻ったらホダカの車でバス乗り場まで送ってくださる事になりました。
また、バス会社も出発時刻を過ぎてしまっても私を待っててくださることになりました。
いくら日本人御用達のツアー会社とはいえ、ここまで対応してくださると思っていなかったので感動しました。日本でもここまでのサービスはないでしょう。
当たり前のように対応をしてくださり、あたたかい気持ちになりました。
ウユニ塩湖 サンセット&星空ツアーへ
ツアー開始
16時にホダカに集合してウユニ塩湖へ向かいました。
乾期でも水がある場所もあり、ドライバーさんがリフレクションが見られる場所を探してくれます。
17時ごろにウユニに到着しました。この時間はまだ明るく、青空のウユニ塩湖も楽しめました。
ツアーに参加した方とウユニ塩湖定番の写真も撮りました。
サンセット
18:30頃に夕日が沈み始め、綺麗なグラデーションが見られるようになりました。
ただ立っているだけでもフォトジェニックな写真になりますね。
サンセットを楽しみ、完全に日が沈み暗くなるまで車で待機します。
スターライト
19:30頃に真っ暗になり、それぞれ写真撮影をします。
新月に合わせていったため、月の明かりも少なく、星空がきれいに湖に反射しています。
まるで宇宙にいるような神秘的な空間でした。
星空のリフレクションはiPhoneでの撮影は難しいですが、ドライバーさんのカメラで撮影した物をGoogle Photoで共有して下さいます。
こういった写真もドライバーさんが頑張って撮影して下さいます。
20:30にはウユニ塩湖を出発し、ホダカへ戻ります。
かかった費用
- ツアー代金 150ボリ(¥2,925)
ツアーに参加してみて
ツアーの感想
乾期だったので期待していませんでしたが、想像以上の景色を見ることが出来ました。
オフシーズンのため、ツアーが限定的であるデメリットはありますが、乾期の方が真っ白い塩の地面とリフレクションの両方が楽しめます。
またサポートが手厚く、ホダカ旅行社で予約をして大正解でした。
治安について
ウユニについては日中はのんびりとした様子でした。
犬も日向ぼっこしています。
夜も少し散策しましたが、大通りはレストランもあり、怖さはありませんでした。
持ち物や事前の準備
- 暇つぶしグッズ
- 季節に合わせた汚れてもよい服装(9月に行った際には気温が低く寒かったです)
移動や待ち時間が長いため、時間を潰せるものがあると良いと思います。
また、ウユニ塩湖の水は塩分濃度が高く、少し水が跳ねただけでも服に塩がついてしまうので注意してください。