【兵庫】神戸の魅力をぎゅっと凝縮!グルメもアートも楽しむ日帰り旅行

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関西の港町・神戸は、異国情緒とおしゃれが詰まった魅力あふれる都市。

今回は、神戸らしさをたっぷり味わえる「南京町」「チョコレートミュージアム」「アトア(átoa)」を巡った1日旅の記録をお届けします。

神戸の観光地は、元町~三宮~ハーバーランド周辺に集中していて、徒歩や電車・地下鉄でサクサク移動できます。

今回訪れた3スポットも、アクセスしやすく1日で十分巡れました。

観光もグルメも、アートもぜんぶ楽しめる贅沢コースです!

モデルコース

モデルコース
  • 10:30
    【元町駅】到着・南京町へ

  • 10:40
    【南京町】で食べ歩き&散策

  • 13:00
    【フェリシモ チョコレート ミュージアム】見学&写真撮影
  • 14:00
    【átoa(アトア)】幻想的な水族館×アート体験
  • 15:30
    【ハーバーランドやカフェ】

異国情緒たっぷり!食べ歩きが楽しい「南京町」

神戸の元町エリアにある「南京町」は、日本三大中華街のひとつ。

コンパクトなエリアに屋台や中華レストランがぎゅっと詰まっていて、いつ訪れても活気にあふれています。

お昼前に到着して、さっそく食べ歩きスタート!

特に人気の「老祥記(ろうしょうき)」の豚まんは外せません。

モチモチの皮にジューシーな餡がたっぷりで、行列ができるのも納得の美味しさ。

ほかにも、北京ダック風の春巻きや、小籠包、ごま団子、タピオカミルクティーなど誘惑がいっぱい!

レトロな雰囲気の中華門を背景に写真を撮るのもおすすめです。

私のおすすめのお店はYUNYUNの焼き小籠包とビーフン。

いつも行列ができていますが、オペレーションも良く、サクサク進みます。

絶品で、神戸に行くたびについ寄ってしまいたくなるお店です。

イートインもできるのもうれしいポイントです。


チョコレート好き必見!「フェリシモ チョコレート ミュージアム」

南京町の散策を終えたら、次に向かったのは「フェリシモ チョコレート ミュージアム」。

チョコレートをテーマにした、見て学んで楽しめる大人のためのミュージアムです。

館内はとてもスタイリッシュで、展示の内容も充実。チョコレートの歴史や世界の包装デザイン、カカオの文化などが美しく展示されており、まるでアートギャラリーのような空間でした。

特に印象的だったのは、ヴィンテージのパッケージコレクションです。


海の世界とアートの融合「átoa(アトア)」

最後は、神戸ポートミュージアム内にある「átoa(アトア)」へ。

水族館×アートという新しい体験型スポットで、まるでアート作品の中を歩いているかのような感覚になります。

通常の水族館とは違って、照明や音楽、空間演出にこだわっていて、クラゲや熱帯魚たちが幻想的に浮かび上がる演出はまさに“映えスポット”。

おすすめは「PLANETS」というゾーン。

360度鏡張りの中を泳ぐ魚たちに囲まれて、自分が異世界に迷い込んだような不思議な感覚に。


番外編:動物とのふれあい満喫「神戸どうぶつ王国」

今回の日帰り旅では訪れることができませんでしたが、時間に余裕のある方にお勧めしたいスポットがあります。

動物たちと直接ふれあえる全天候型の動植物園「神戸どうぶつ王国」です。

屋根付きのインサイドパークでは、ハシビロコウやカピバラ、レッサーパンダなど多彩な動物たちが放し飼いに近い形で展示され、触ったりエサをあげたりできる体験が人気です。

アウトサイドパークではカンガルーやアルパカとのふれあいやラクダ・馬のライド、さらにフリーフライトバードパフォーマンスなどアクティブな企画も充実しています。

まとめ:1日で神戸の「美味しい・かわいい・幻想的」が叶う旅

今回巡ったのは、神戸の魅力を1日でギュッと詰め込めるコースでした。

  • 南京町でグルメ&中華街の雰囲気を楽しみ、
  • チョコレートミュージアムでちょっと大人な体験をし、
  • アトアでアートと海の世界に癒される。

神戸の中心エリアを徒歩や地下鉄で効率よく巡れるので、女子旅やデート、ひとり旅にもおすすめです。

次はぜひ、神戸スイーツや北野異人館街も加えて、さらに深掘りしてみたいなと思いました。

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