【ボリビア】飛行機よりも快適??ウユニ→ラパスへの至れり尽くせりの夜行バス

世界一周旅行
この記事は約3分で読めます。

この記事は20239月に訪れた際の旅行記です。

ウユニからラパスへ向かう夜行バスについてご紹介します。

ツアーの予約

ウユニからラパスへ向かう夜行バスは、いくつかの旅行会社が運行していますが、評判の良かったToDoTurismoを選びました。

南米では物価が比較的安いので、お金で安心を買うことが楽しむコツだと私は思います。

公式HPで前もって予約し、料金は220ボリ(¥4,815)でした。

景色を楽しみたい方は、一番前の席を予約するのがおすすめです。

また、日本語で予約したい場合は、少し高くなりますが、このサイトから予約が可能です。

夜行バスに乗車

乗車場所はウユニにあるToDoTurismoのオフィスです。

待合室にはお手洗いやWi-Fiが完備されており、充電も可能です。

バスに乗り込むと、枕、ブランケット、お水が用意されており、車内にはWi-Fiもありました。

夕食も提供され、まるで飛行機のようなサービスを受けました。

夕食は美味しく、温かい飲み物も提供されるなど、至れり尽くせりの内容でした。

21:15頃、バスはウユニを出発。

南米あるあるのふかふかで広いシートのおかげで、快適にぐっすり眠ることができました。

朝5:40頃に朝食が配られました。


途中、景色の良い場所で10分ほど停車し、写真撮影を楽しむことができました。

景色はとても綺麗で、最高の思い出になりました。

そして、6時ぴったりにラパスに到着。

この辺りで降車しました。

到着後、タクシーを呼ぶかどうか乗務員さんに聞かれ、ホテルまで歩くのが危険かどうかを尋ねると、「まだ暗くて安全ではないので、オフィスで待っていても良いよ」とのことでした。

少し待った後、明るくなったので出発しようとしたところ、乗務員さんも帰宅するところで、ホテルまで送っていただけることになりました。

なんて親切な方でしょう。

さらに、一緒に帰る中で仲良くなり、翌日にエルアルトの泥棒市を案内してくださることになりました。

かかった費用

  • 夜行バス代 220ボリ(¥4,815)

ウユニからラパスへの夜行バスに乗車してみて

乗車した感想

南米のバスでは盗難やバスジャックなどのリスクもあるため、少し高くても、安全をお金で買い、クオリティの高いバスを選びました。

飛行機のようなサービスが受けられ、予想以上に快適な旅となりました。

治安について

ウユニでは、日中はのんびりとした雰囲気で、犬が日向ぼっこをしている光景も見られました。

夜も少し散策しましたが、大通りにはレストランもあり、特に怖さを感じることはありませんでした。

ラパスも観光地として賑やかで、安全な雰囲気がありますが、バスの乗務員さんから「夜が明けるまでは一人で歩くのは避けたほうが良い」とアドバイスをいただいたように、暗い時間帯は注意が必要です。

持ち物や事前の準備

  • モバイルバッテリー: 電源が確保できない場面があるため、必需品です。
  • オフラインで楽しめる暇つぶし: 長い移動時間に備えて、読書や音楽を用意すると良いでしょう。
タイトルとURLをコピーしました