【ガラパゴス諸島】サンタクルス島のおすすめスポット、見どころをご紹介

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この記事は2023年9月に訪れた際の旅行記です。

エクアドルにあるガラパゴス諸島のサンタクルス島で訪れた観光スポットやレストラン、宿泊したホテルをご紹介します。

サンタクルス島とは

サンタクルス島は、ガラパゴス諸島で2番目に大きな島であり、その中心地であるプエルトアヨラはガラパゴス諸島最大の町でもあります。

実はこの島は休火山で、最後の噴火は約150万年前に起きたとされています。

そのため、サンタクルス島にはマグマ溜まりの崩壊によって形成された2つの大きな穴や、溶岩トンネルなどのユニークな地形が広がっています。

魚市場

サンタクルス島の魚市場では、新鮮な魚がその場で捌かれ、マグロや白身魚、エビなどが販売されています。

市場には、魚を目当てにアシカや鳥たちが集まり、魚をもらう姿が見られるのも魅力の一つです。

チャールズ・ダーウィン研究所

サンタクルス島の観光スポットとして有名な「チャールズ・ダーウィン研究所」は、ガラパゴス諸島での亀の保護や飼育が行われている施設です。

入場料は10ドルで、ガイドの説明を聞きながら飼育されている亀や展示物を見学できます。

また、ピンタゾウガメの最後の個体である「ロンサム・ジョージ」のはく製も展示されています。

亀について学ぶことができる場所として、特に興味のある方にはおすすめですが、亀をただ見たいだけなら他の場所での野生のリクガメ観察も良い選択です。

私自身はイザベラ島で野生のリクガメに遭遇しました。

トルトゥーガベイ

トルトゥーガベイは、美しいビーチでシュノーケリングも楽しめる場所です。

島の中心部から徒歩で約40分かかりますが、その道中には大きなサボテンが並び、ガラパゴスならではの風景が広がっています。

ビーチの先にある岩場にはウミイグアナのコロニーがあり、多くのイグアナを見ることができます。

また、シュノーケリング用具はレンタルも可能です。

さらに、この場所では珍しい青足カツオドリも目撃することができました。

Nymphs Lagoon

Nymphs Lagoonは、街の外れにある静かで神秘的な場所です。木々に囲まれたこのラグーンは、ピクニックをしたり、本を読んだりするのに最適です。

入場は無料で、朝の6時から夕方の6時まで開放されています。ここでのんびりと過ごし、自然の静けさを満喫することができるでしょう。

ムニシパル市場

ムニシパル市場では、昼間には新鮮な野菜が売られ、夕方からは屋台が並びます。

特にここでいただけるエンパナーダは絶品で、注文するとその場で揚げてくれるので、アツアツのエンパナーダを楽しむことができます。

私がこれまで食べたエンパナーダの中で、間違いなく一番美味しかったです。

Charles Binford通りの5ドルランチ

サンタクルス島のCharles Binford通りでは、5ドルでシーフードプレートにスープとドリンクが付いたランチが楽しめます。

味も素晴らしく、コストパフォーマンス抜群です。

1ドルアイス

サンタクルス島では1ドルでアイスも楽しめます。

数種類の味から選べるので、お好みのフレーバーを見つけてみてください。

宿泊した宿

サンタクルス島で宿泊した宿は、以下の2つです。

Hostal Gardner

「Hostal Gardner」は、Booking.comで予約できる宿の中で最もリーズナブルな宿で、1泊16ドル。

3人部屋のドミトリールームで、共有キッチンも利用できました。

シンプルなシングルベッドで、最低限の設備が整っている宿です。

Hostal Elizabeth

「Hostal Elizabeth」は個室が1泊21.5ドルで、港からも近く、キッチンも清潔で良い宿でした。

静かな環境で快適に過ごすことができ、少しだけ贅沢したい方にはこちらがおすすめです。

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