【旅行準備】-7度から30度まで、半年間の世界一周旅行に持って行った衣類をご紹介

旅行ハック
出典:pexels
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半年間にわたる世界一周旅行で、私が実際に持って行った服と、途中で買い足した服についてご紹介します。

私が訪れた地域は、寒いフィンランドのロバニエミから、30度を超える東南アジアやアメリカ西部まで幅広く、気温差が激しい場所が多かったです。

この旅では、機内持ち込みサイズのリュックに収まる最低限の荷物で、暑さにも寒さにも対応できるよう工夫しました。

旅の途中で必要になって買い足したものや、不要になって捨てたものについてもお伝えします。

他にも旅行に持って行ったアイテムについては、こちらの記事で詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。

夏服

半袖Tシャツ

洗い替え用に2枚の半袖Tシャツを持って行きました。

旅の間、洗濯は手洗いがメインだったので、速乾素材のものを選びました。

速乾素材はスポーツ用の衣類によく使われており、ユニクロやGUで手軽に購入できます。

速乾性が高いので、一晩で乾きやすく、特に暑い地域で重宝しました。

ただし、デザインが限られているので、おしゃれを重視する方は他の素材も検討すると良いでしょう。

パーカー

寒さ対策や日焼け防止のために、薄手のパーカー(ラッシュパーカー)を1枚持って行きました。

海に行くときには、水着の上にさっと羽織ることができて便利でした。

また、軽量でコンパクトなので、バッグに入れておくと安心です。

ワンピース

少しおしゃれを楽しみたい時や、リラックスしたい時用に、1着ワンピースを持参しました。

ワンピースは、トップスを重ねてスカートとしても使えるので、荷物を少なくしたい旅行者にはおすすめです。

私はユニクロの速乾素材のワンピースを選びましたが、もう少し薄手のものの方が扱いやすかったかもしれません。

ショートパンツ

暑い地域での外出時や、ルームウェアとしてショートパンツを持って行きました。

動きやすく、リラックスできるので、旅中で重宝しました。

冬服

長袖

長袖Tシャツも洗い替え用に2枚持参しました。

こちらも速乾素材のものを選びました。

寒い地域に長く滞在される場合や、おしゃれを楽しみたい場合は、パーカーやニットを現地で購入するのも良い選択です。

私はシンプルな服装が多かったため、旅の途中でh&mなどでニットを買い、現地で着てから処分しました。

長ズボン

ゆったりとしたズボンと、スキニータイプのデニムを持って行きました。

ゆったりしたズボンは、フライト時やルームウェアとしても使えるので、一つあると便利です。

レギンス

レギンスは、寒い地域での重ね着や、フライト時の快適さを考えて1枚持って行きました。

ストレッチが効いているため、長時間の移動でも快適に過ごせました。

ヒートテック

寒い地域での防寒対策として、ヒートテックの上2枚、下1枚を持って行きました。

スタンダードなタイプですが、寒い地域では重ね着することで十分な暖かさを得ることができました。

防寒具

ストール

ストールは、旅の必須アイテムとして非常に便利です。

寒い時には防寒具として、イスラム圏では肌を隠すためのカバーとして、夜行バスではブランケット代わりにも使えます。

用途が幅広いため、一枚持っておくと非常に役立ちます。

イヤークリップ

コンパクトで持ち運びやすいイヤークリップは、耳を冷えから守る優れたアイテムです。

かさばらないので、寒い地域への旅にはぜひ持って行きたい一品です。

手袋

手袋は、寒い場所でもスマホを使いたい方には必須アイテムです。

デザインや機能にこだわらなければ現地で購入するのも良いでしょう

寒い国での手袋探しも、ちょっとした楽しみになりますよ。

ソフトシェルジャケット

ソフトシェルジャケットは柔らかく、撥水性や伸縮性、通気性に優れているため、アウトドアには最適です。

寒い地域では、ミドルウェアとしても使えるので、重ね着しやすい一枚を持っていくと安心です。

ウルトラライトダウン

ユニクロのウルトラライトダウンは、軽量で暖かく、旅行者には定番のアイテムです。

ユニクロは世界中に店舗がありますが、日本から持って行くほうがコストパフォーマンスが高いので、出発前に準備しておくのがおすすめです。

防水、防風ジャケット

防水・防風機能があるジャケットは、雨や風から守ってくれる重要なアイテムです。

GORE-TEX素材のジャケットは機能性が高いですが、価格も高め。

私は、旅行中に紛失しても後悔しないようワークマンのレインウェアを選びましたが、これが意外と使い勝手が良かったです

下着類

下着類は、3セットあれば十分です。

洗濯を繰り返すので、乾きやすい素材が便利です。

靴下

靴下は、黒色を選ぶと汚れが目立たず、長持ちします。旅行中にかなり歩くことが多く、私は半年間で2回買い替えました。

どの国でも手に入るので、最低限の数を持って行けば十分です。

下着

私はユニクロのワイヤレスブラエアリズムウルトラシームレスショーツを愛用していました。

乾きが早く、旅行にはぴったりのアイテムです。

シームレスショーツは、他メーカーのものも試しましたが、ユニクロの品質が一番長持ちしました。

その他

ローカットのトレッキングシューズは、軽いハイキングや日常使いに最適です。

登山用品店で試し履きし、自分にぴったりの一足を見つけましょう。

私はモンベルのシューズを選びましたが、非常に満足しています。

ビーチサンダル

ビーチサンダルは、ビーチだけでなく、シャワーサンダルとしても使えます。

かさばらず、すぐ乾くので、一足持っていると便利です。

水着

海やプールに行く予定があるなら、水着は一着持っていきましょう。

パットが薄いものや、乾きやすいデザインを選ぶと、旅先でも扱いやすいです。

帽子、サングラス

紫外線が強い国では、帽子とサングラスも必須です。

現地で買うこともできますが、日本で事前に選んで持って行く方が、デザインと価格の面で安心です。

必要なかったもの

デザインが気に入っていない服

機能性を重視して持って行った服の中には、着たくなくなってしまい、結局処分したものもありました。

機能性だけでなく、デザインも大切に選ぶことで、旅がもっと楽しくなります。

アームカバー

紫外線対策のために持って行ったアームカバーは、ほとんど使いませんでした。

海外では空調がしっかりしていることが多く、羽織ものがあれば十分でした。

途中で買い足したもの

半そで・半ズボン

暑い地域では洗濯の頻度が増えるため、半袖や半ズボンを追加購入しました。

私は基本手洗いで洗濯をしていましたが、東南アジアはコインランドリーが安く、良く利用していました。

そこで、半そで半ズボン等を購入し、洗濯の頻度を減らしていました。

防寒着

寒い地域では、パーカーやニット、裏起毛のタイツやダウンコートを現地で購入し、暑い地域に移動する際に他の人に譲ったり、処分したりしました。

重ね着するよりも、その土地に合った服を現地調達する方が快適に過ごせます。

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