【アメリカ】サンフランシスコの空港からのアクセスや1日で回れるおすすめの観光スポットをご紹介

世界一周旅行
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この記事は2023年10月に訪れた際の旅行記です。

アメリカ サンフランシスコでのおすすめの観光スポットや空港からのアクセスをご紹介します。

空港から市内へのアクセス

サンフランシスコ国際空港から市内へは、タクシーや配車アプリ、そしてBARTベイエリア高速鉄道)を使うのが便利です。

到着ロビーからBARTの駅までは案内表示に沿って行けば迷わずたどり着けます。

運賃は10.55ドルで、クリッパーカードをスマホに追加して支払うとさらに便利です。

乗車中、窓から見える景色も楽しみながら、旅の始まりを実感できるでしょう。

市内での移動方法

サンフランシスコ市内には、muniという交通機関があり、muniには地下鉄や路面電車、バスがあります。

地下鉄や路面電車、バスなどが利用でき、1日パスは13ドルで購入可能です。

アプリで簡単にチケットが買えるので、スムーズに観光地を巡りましょう。

ゴールデンゲートブリッジ

サンフランシスコを象徴するゴールデンゲートブリッジは、天気の良い日には太平洋まで見渡せ、霧の日には幻想的な風景が広がります。

橋のふもとには、橋の歴史や建設について学べる展示もあります。

周辺には自然豊かな公園や展望台が点在しており、ハイキングやピクニックを楽しむのもおすすめです。

アルカトラズ島

出典:フリーAC

かつて「脱出不可能」と言われた連邦刑務所があったアルカトラズ島。

厳しい自然環境に囲まれたこの島には、刑務所跡が残り、ツアーに参加して内部を見学することができます。

ツアーでは当時の囚人の生活や、幾度も試みられた脱獄の歴史を知ることができます。

事前予約が必要な人気スポットなので、訪問を計画している場合は早めの予約をおすすめします。

フィッシャーマンズワーフ

フィッシャーマンズワーフは、19世紀後半のゴールドラッシュ時代に発展した港で、現在もその活気が残っています。

新鮮なシーフードを楽しめるレストランやカフェが並び、海辺を散歩するのも心地よいです。

ここからアルカトラズ島行きのフェリーが出ており、観光の拠点としても便利です。

Bistro Boudinで味わったクラムチャウダーは、酸味のあるパンと相性抜群。

初めての方でも、タッチパネルで簡単に注文できるので安心です。

パレス・オブ・ファイン・アーツ

1915年のサンフランシスコ万国博覧会の目玉として建設されたパレス・オブ・ファイン・アーツは、現在も壮麗な建築として訪問者を魅了しています。

Googleマップでは月曜が定休と表示されていましたが、実際にはオープンしており、美しい景観を堪能できました。

夜にはライトアップされ、昼間とは異なるロマンチックな雰囲気が漂います。

ピア39

ピア39は、ショッピングやエンターテイメントが楽しめるスポットで、特に日向ぼっこをするアシカたちが有名です。

子供から大人まで楽しめるアトラクションも充実しており、ファミリーでの訪問にぴったりです。

ショッピングや食事を楽しんだ後は、夕日に照らされる湾の景色を楽しみながらのんびり過ごすのもおすすめです。

ロンバートストリート

出典:pexels

世界で最も曲がりくねった道路として知られるロンバートストリート。

8つの急カーブを持つ坂道は、周囲の花壇と相まって美しい景観を作り出しています。車が慎重に下る様子を見ているだけでも驚きと楽しさがあります。

フィッシャーマンズワーフから徒歩でアクセスできます。

ケーブルカー

出典:pexels

サンフランシスコの街中を走るケーブルカーは、1873年に開業し、今もなお市民の足として活躍しています。

世界最古の手動ケーブルカーとして、サンフランシスコを象徴する乗り物です。

muniの1日パスで気軽に乗車できるので、サンフランシスコ観光には欠かせません。

Trader Joe’s

トレーダージョーズは、カルフォルニア生まれの大人気スーパーで、おしゃれなオリジナル商品が豊富に揃っています。

手頃な価格で購入できるエコバッグは特に人気で、お土産にも最適です。

韓国のりやドライフルーツ、チョコレートなども手頃な値段で手に入るので、旅行中に何度も立ち寄る価値ありです。

宿泊したホテル

サンフランシスコではOrange Village Hostelに宿泊しました。

4人ドミトリーでの朝食がついて、2泊で74ドルでした。

かかった費用

  • ホステル 2泊73.49ドル
  • サンフランシスコ空港から市内へのBART 10.55ドル
  • muni1日券 13ドル
  • クラムチャウダー 14.34ドル

治安について

サンフランシスコは、観光地として世界中から訪問者が集まる都市ですが、エリアによって治安に差があります。

今回ご紹介した観光地(ゴールデンゲートブリッジ、アルカトラズ島、フィッシャーマンズワーフなど)周辺は、昼間は多くの観光客で賑わっており、安心して散策を楽しむことができます。

ただし、観光客が集まる場所にはスリや詐欺も発生することがあるため、貴重品には十分に注意が必要です。

一方で、私が宿泊したホステル周辺は、特に夜間になるとホームレスが多く、道もかなり汚れていて、臭いが気になることもありました。

こうしたエリアでは、夜間の外出や人通りが少ない道を避ける方が安全です。

ホステルを選ぶ際には、周辺の治安について事前にリサーチし、口コミを参考にすることをおすすめします。

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