この記事は2023年10月に訪れた際の旅行記です。
カナダ モントリオールの空港からのアクセスや訪れた観光スポット、レストランをご紹介します。
空港から市内へのアクセス
モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港から市街へは、747番のバスで移動できます。
バス乗り場は空港内の案内標識に従えば簡単に見つけられます。
チケットは空港の券売機で購入可能です。
私はICカード付きのOPUS CARDを購入してしまい、チケット代は17ドル(約1,911円)かかりました。
747番のバスは通常のバスとは料金設定が異なり、最も安いチケットは11ドルの24時間チケットです。
このチケットは市内観光でも利用できるので、滞在期間に応じて最適なチケットを選ぶと良いでしょう。
こちらがバスの料金表で、一番右にある747の欄に●があるチケットが対象です。
ジャン・タロン・マーケット
ジャン・タロン・マーケットは地元の人々が集まる活気ある市場です。
新鮮な果物や野菜、チーズ、パン、肉製品など、地元の特産品が豊富に揃っており、特にケベック州のメープルシロップやリンゴジュースはおすすめです。
また、市場内には地元の食材を使った料理を提供するレストランやカフェもあり、食事を楽しむことができます。
ノートルダム大聖堂
ノートルダム大聖堂は、その豪華な装飾と美しいステンドグラスで訪れる人々を魅了します。
大聖堂内には、7000本のパイプを持つ巨大なパイプオルガンが設置されており、入場料は18ドルです。
特におすすめなのは、月曜日から土曜日の18時と20時に行われるAURAというデジタルアートショーです。
このショーは大聖堂を光で彩り、ダイナミックな音楽と共に幻想的な体験を提供します。
チケットは料金は26.5ドルです。
AURAは大人気で開演30分前から大行列です。
座席は自由のため、グループで行かれる方は少し早めに行かれることをおすすめします。
モン・ロワイヤル公園
モントリオールの由来となったモンロワイヤル山にあるモン・ロワイヤル公園。
この公園はニューヨークのセントラル・パークをデザインした造園建築家フレデリック・オムステッドさんが設計した公園です。
見どころは展望台からの眺めです。
モントリオールの町ではこの山より高い建築物は禁止されています。
展望台は2つあり、北側の展望台からは遠くのモントリオールタワーまで見渡すことができ、南側の展望台からはダウンタウンを一望できます。
展望台へは坂道と階段の両方でアクセスができます。登りは坂道のほうが緩やかでおすすめです。
モントリオール美術館
モントリオール美術館はカナダやケベックの美術作品約3万点が収蔵されています。
ジャンルも絵画、彫刻、写真、家具などバラエティ豊かで、アートに疎い私でも3時間ほどじっくりと満喫することができました。
美術館の近くでは道路に素敵な絵がありました。
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